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番外、snifkin心の旅

今日は写真無しです・・・


今年3月のある日、東京国立市で女の子が古井戸に落ちて無事救出された報道がありました
良かったと安心したと同時に、
いきなり、
本当にいきなり昔の記憶、
昔の忘れがたい記憶が蘇ったのでした


snifkinが幼稚園児の時に俊也君という仲の良い幼馴染がいました
一緒によく「マグマ大使」ごっこしたなあ・・・

共に附属小学校の試験を受けて合格し、一緒に小学校へ通学するのを楽しみにしていたんですよ
ところが3月卒園間際のある日、自宅近くの古井戸に落ちて亡くなってしまいました
仲の良かった男の子と女の子一人づつが選ばれ、もちろん自分がお通夜に行ったのを思い出します

その2年後に彼の弟のK君が同じ小学校に入学してきました
仲良くなったのは言うまでもありません

何度も彼の自宅に遊びに行き、ご両親にもお世話になりました
そして、居間には仏壇があり俊也くんの遺影が飾られていたのを記憶しています

ところが自分が中学になって気づくと、K君のすがたを見かけなくなりました
そしていつしか彼の自宅もなくなっていました

それから45年、全く消息がわからないまま時が過ぎ去り最初の話題に辿り着きます


実は俊也君が亡くなったのが50年前の3月
今年の女の子の事故も3月
これは何かを暗示させるような気がして居てもたっても居られず、弟のK君の消息を探すことを思い立ったって訳です


彼のお父さんは某有名機械メーカーのご子息
なのでまず、そこのメーカーに事の次第を記したメールを送りました
すると翌朝・・・送ったのが真夜中だったので、まさに数時間後に電話が掛かってきました
「当社会長が偶々青森にいるのでお会いしたい」との事
会長さん曰く「Kさんは自分の従兄弟にあたり、現在は長野で暮らしている」との事
さっそく電話番号を教えてもらい、実に45年ぶりに彼と話をすることができました
(会長さんには、今回長野に行った際にもお世話になり本当に良くしていただきました)


そしてお互いの都合もあって今回の長野訪問になった訳ですが、年月を経たとはいえ、やはり面影はあるものですね
K君のすごく愛嬌のある笑い顔を懐かしく感じました
(K君とはその夜、彼の奥さんも交えて飲みました。どうもご馳走様)

実家へ案内してもらい、やはり45年ぶりにお会いした俊也君、K君兄弟のご両親
お年を召されたとはいえ、お二人ともご健在で安心しました
全く自分のことは覚えていらっしゃらなかったけれども、青森での暮らしを懐かしく話されていました


そして仏壇に線香を手向けた際に遺影が目に入りましたが、当時そのままの姿の俊也君
白黒写真なのが年月の経過をものすごく感じさせて・・・
その後に生きた自分の50年の人生を一瞬で振り返るとは思いもよらなかったよ
だって彼はそれを経験できなかった訳だから・・・
勝手な思い込みなんだけど、彼が自分に何かを伝えたかったんだなって強烈に思った
粗相無くお参りして帰るだけのつもりだったのに、心にガツンときた


今回6月の長野行きは、話がとんとん拍子に決まったわけですが、それは最初から決まっていたような気がしてなりません
今考えると、なんでマイルでは行けない長野まで行ったのか自分でもよくわからないんですよね

長野旅行から帰ってきて
長年心にわだかまっていたモヤモヤがすっかり無くなってることに気づきました


長野行きの話題はブログではサラっと流すつもりでいたんだけど、
誰かに少しでも俊也君のことを知って欲しかったので詳しく書いてしまいました



昭和42年3月18日没
○○俊也
享年6歳

今でも大事な友達です



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本当は苗字も書きたいんだけど、
今のご時勢何があるか分からないので伏字にさせていただきました

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コメント

胸にぐっとくる話でした。
逢えてよかった。
置き去りにしてきた遠い記憶、私にもあります。さすがに亡くなった同級生はいませんでしたが、あの遠い記憶の風景は今でも覚えています。
仙台・多賀城、久しぶりに歩きたくなりました。行ってくるかな。

Re: タイトルなし

shojiさん。

shojiさんにそう言ってもらうとグッときます。
どう年代でしたね。
当時はまだカラー写真普及期前。
遺影が白黒写真だったので、一瞬にして当時の記憶を呼び覚まされました。
こんなに年月が経ったのかと愕然としたんです。
暗い過去だけど、絶対忘れられない過去。
当時すぐに、実家のある長野のお墓に入ったのでお墓参りが叶わなかったんです。
今回、小高い山間の閑静な墓地にもお参りしました。
ここで待っててくれたんだなって勝手に思ったら50年という重みにこみ上げてくるものがありました。
一旦一区切りついた気がします。
でもこれで終わりというわけではありません。
20世紀少年の映画そのままを生きた世代、今あの映画見たら泣くな、たぶん‥‥

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